神様はどんなお方? 2
神様はどんなお方ですか。
神様はどんなお方? 1 で、神様は、
1) 目に見える外的な被造万物を創造された超越した科学者であり、
2) 目に目えない内的な こころ を持つ人格神でもあると説明しました。
今回、2)について考えてみましょう。
神様は、ミクロのクオークからマクロの今も広がっているという宇宙まで広大に創造されているわけですが、神様ご自身は、私たちが死後の世界(霊界)に行っても、基本的に、目には見えないそうです。神様は万能な神様ですから、現そう意図されれば、幻(まぼろし)なり、どんな形としてもお姿を表すことはできますが、必要がなければ、その様なことはされない様です。基本的に姿をお示しにならない無形の神様です。お声や力だけで存在や意向を示される様です。
霊界は、時空を超越したスピリチャルな世界です。コミニュケーションは、現生のように
音声を通さなくても、思い 想念は、隠し用がなく、ダイレクトに相手に伝わってしまう世界とも聞きます。
嘘や建前は通用しない世界であるようです。
本題に戻りましょう。
そんな神様ですが、神様は人格神と言いますが、幸せにはち切れた神様でしょうか?
実は、その全く、逆と聞いています。
万能で威厳に満ちた神様であることは、古くから言われていましたが、人類創世から、苦痛、悲しみ、辛さ、恨みに満ちた神様であるとは、知られて来ていませんでした。
イエス様の登場で、それまでの旧約の律法重視から、新約の(人類)愛の視点が上書きされたようにです。 目から鱗のようです。
神様が、人類始祖の堕落により悪が生じ、悪なるサタン世界が有史以来版図を広げ、心情が悲しみと苦痛にボロボロになっていらっしゃること、そんな神様を悲しみと苦痛から開放させて差しあげなければいけないと説き始めたのが、
万能な神様なのに、何故、ご自身で、解決できないと不思議に思われる人もいるでしょうね。
原理がそうなっているからです。説明は、ちょっと難しくなりますので、次回に紹介したいと思います。